南島りんご楽園


南の島とMac好きな私のドラマや映画などについての雑記です☆
by minaringo
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2月に見た映画(つづき)☆

ちょっとブログサボりすぎでスミマセン☆
とりあえず、映画の話題をかいつまんで続けます。

「トップレス」
大政絢ちゃん狙いで見てきました。
「女」と駆け落ちした母親を探しに単身新宿に来た女子高生カナ(大政絢)が、たまたま道を聞いたのがレズビアンのナツコ(清水美那)。彼女と触れ合ううちに、レズビアンに対するカナの意識も変わり、母親のことも認められるようになる・・・という話、はその一部。主人公はナツコなので、彼女の日常と人間関係をめぐるあれこれが描かれています。
絢ちゃんの出番は多いし、いつもと少し違う醒めた感じのキャラクターなので新鮮です。
レズビアンに対する啓蒙作、という程ではないけど、要するに、人が人を好きになるのはしょうがない、それを不自然だということもないし、逆にそれを権利として主張するのもヘンだ、なにもかも自然なことなのだ、ということを感じさせてくれます。

「ララピポ」
風俗専門のスカウトマン(成宮寛貴)がデパガのトモコ(中村ゆり)をスカウトするが・・・という話が、結果的に同じ町の6人の男女が繰り広げる複雑にからんだ話になる、という重層的なストーリー。
口のうまいスカウトマンほかそれぞれのキャラクターがなかなか個性的でバイタリティーを感じさせてくれます。
いちばんしたたかなのが村上知子さんの演じたキャラ。
濱田マリさんは、結構押さえ気味ながら、深みのあるキャラ。
原作小説を読むと、キャラクターのバックグラウンドもわかってより興味深かったです。

「20世紀少年・第2章」
今回は高校生に成長したケンヂの姪・カンナ(平愛梨)を主役に、同級生・小泉響子(木南晴夏)との珍道中をサスペンスたっぷりに描く女子高生編。
晴夏ちゃんがキャピキャピした感じをめいっぱい発揮してくれてます。
同時期のテレビ「銭ゲバ」やかつての「ダンドリ!」でのイメージとは全く違うので必見です。
物語は、いよいよ佳境に入り、次の完結編が待ち遠しいです。

「少年メリケンサック」
レコード会社のOLかんな(宮崎あおい)は、ネットで発掘したパンクバンド「少年メリケンサック」のデビューツアーを任されるが、ネットで見た彼らの映像は実は25年前の解散ライブのもので、現在の彼ら(佐藤浩市、木村祐一、田口トモロヲ、三宅弘城)はただの50絡みのオッサンだった・・・という話。
脚本・宮藤官九郎です。
これでツアーを強行してしまうというとんでもないドタバタの中で少しづつ・・・という展開なんですが、なんといってもあおいちゃんがかわいい☆
スーツやカジュアルなどのファッションもいいし、演技もハジケてる。
先の深田恭子ちゃんのドラマで宮藤組の雰囲気をつかんだ勝地涼くんとあおいちゃんのいちゃいちゃシーンも必見です。
ただ、エンディングにはちょっと引くかもしれませんが・・・。

「泣きたいときのクスリ」
オロナインプレゼンツ。ラジオドラマを映画化したものだそうです。
ローカル線の同じ駅を利用する6人の男女のドラマが一瞬交叉していく、とい話。
大東俊介くんのパートはやや観念的。
戸田奈穂さんのパートはややありきたり。
袴田吉彦くんのパートは少しムリヤリ。
佐津川愛美ちゃんと北浦愛ちゃんと遠藤憲一さんのパートはなかなかしっくりきました。

「クジラ・極道の食卓」
立原あゆみの人気コミックの映画化です。
極道の組長(松平健)が、55歳にして熟年離婚、しかも素性を隠して夜間高校に通い出し・・・という話。
クラスメイトの岩佐真悠子ちゃんの制服姿がとてもかわいいので必見です(→要するにさっきから女の子がかわいいとしか書いてない・・・>自分)
子分(斉藤工)たちやクラスメイトとの交流、対立する組との抗争を通じ、マツケンの魅力炸裂!
仁義とは何か、熱く再認識させてくれます。

「ハルフウェイ」
北川悦吏子監督・脚本作品で、「花とアリス」の岩井俊二と作曲家の小林武史がプロデュース。
ひょんなことから付き合い出した二人の高校生(北乃きい、岡田将生)だったが、彼が東京の大学を受験すると言い出して・・・という話。
ハルフウエイという題名が示すように、よくも悪くも途中な感じの作品。
きらめくような青春の日々をスケッチ風に綴った描写で、ピュアでナチュラルな透明感満載。
主役の二人も光ってます。
ただ、リアルかどうか、あと、ストーリー的にどうかというと、私的には・・・でした。

「カフーを待ちわびて」
玉山鉄二が、故郷沖縄の島で草食系な毎日を送っていたところ、突然美女(マイコ)が現れて同居することに・・・という話。
過去の因縁が実は、というオチが付くのですが、島での日常生活の描写や、二人の微妙な同居生活が楽しく印象的でした。
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# by minaringo | 2009-05-17 21:08 | ドラマ・映画

2月に見た映画☆1〜3

1「大阪ハムレット」
オトン(間寛平)が死んで、オカン(松坂慶子)と3人の息子が暮す家に、なぜか叔父(岸部一徳)が同居することに。そんな中、中三の長男(森田直幸)は、ファザコンの教育実習生(加藤夏希)と、年齢を偽り付き合うことになり、ヤンキーの次男(久野雅弘)は自分が父親に全く似てないことに気付き、小学生の三男(大坂智哉)は将来の夢を聞かれ「女の子になりたい」と真剣に宣言する・・・という話。
三人の息子達のそれぞれの悩みのてんまつを、おおらかなオカンが見守る、という構図で、いかにも大阪モノらしいノリとツッコミの中に、喜怒哀楽満載で、楽しく見られました。
子供たちが、それぞれ生き生きと描かれています。
加藤夏希ちゃんも、なかなか謎な女の子をうまく演じてくれてます。
そんな夏希ちゃん達がデートをしたのが、私がこの映画を見たまさにそのビルの屋上展望台。
一気に臨場感とテンションが上がりました☆
そんなこんなで、関西近畿の人にはぜひお勧めします。

2「ヘブンズ・ドア」
ずっと病院暮らしの14歳の春海(福田麻由子)は、突然余命1週間と宣告されて入院してきた勝人(長瀬智也)と出会い、ノリで海を見に行くことになり、病院前に止まっていた車に乗り込むが・・・という話。
原作はドイツ映画で男二人の話、ということらしいです。
盗みを繰り返しながら、「やりたいこと」を果たしていく二人に、最初の車に隠してあった秘密のために追っ手の魔の手が迫る、ということで、カーチェイスなどのアクションシーンも盛り込んであります。
病気なのに少し元気過ぎるのでは?という疑問はさておいて、死ぬまでにしておきたいことは、結局、普通に生きることだった・・・。
町の中で自由にはしゃぐ二人を見るにつけ切なさが込み上げてきます。
最近私も常に心がけていることですが、人間はだれもみんな絶対死ぬのです。
突然明日死ぬと言われても悔いのないように、今日という日を生きていたいと、あらためて思いました。

3「誰も守ってくれない」
突然兄が殺人容疑で逮捕された15歳の沙織(志田未来)。父や母とも引き離され、マスコミに追い回されて刑事の勝浦(佐藤浩市)に保護されながら隠れ場所を転々としていくが・・・という話。
マスコミのパパラッチぶりもさることながら、ネットの糾弾サイトがまた不気味に二人を追いつめていきます。
思ったのは、みんな力のいれどころを間違えてないかい?ということです。
人を追求するその執念、機動力、パワーは並々ならぬものがあります。
しかし。
それが何を生むというのか?
そのパワーをもっと別なほうに生かせないのか?
そんなもどかしさを感じざるを得ませんでした。
ほんとに、ひとの「感情」というものはどうしようもないものですね。
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# by minaringo | 2009-03-09 01:34 | ドラマ・映画

1月に見た映画☆

「魔法遣いに大切なこと」
16歳になり、正式な「公認魔法士」の資格を得るための研修に参加するために、北海道から東京にやってきたソラ(山下リオ)は、豪太(岡田将生)らとともにさっそくOJTに赴くこととなるが・・・という話。
魔法が日常のものとしてあり、しかも公務員のひとつのジャンルとして定着している世界。
対決ものでも、悪と戦う話でもなく、淡々とした日常描写が、「魔法」ものだということを忘れそうになるくらい自然に描かれていて、一種静謐な透明感を醸し出しています。
VFX的には、イルカの救助シーンが圧巻の迫力でした。
まさに魔法です。
ただ、エピソードのつきつめかたとか(あの「ラース」くんの依頼をどう処理したのかとか)、いささか早急な「決着」の付け方が、少し惜しい感じです。
これでは続編が作れんではないか!と思った方もいるのではないでしょうか。
BSテレビなどで30分のテレビシリーズにしてもらって、じっくりエピソードを味わい尽くしたい作品です。

「ピョコタンプロファイル」
高校の卒業旅行で海外旅行の格安ツアーを探すさより(木嶋のりこ)は友だちのつみれ(金井アヤ)と、アヤしい旅行代理店にやってきた。いろいろ信じられないことがあって、1人でゴムニク諸島にやってきたさよりは島の女子高生(鈴木ゆき)と出会い、謎の生物「ピョコタン」を捕獲しようとするが・・・という話。
コネタ満載の脱力系?アイドルムービー。
一部シーンはアニメで表現しています。
粗削りな感はありますが、とにかくいろいろ楽しめます。
ちょうど舞台挨拶のある時に見に行ったおかげで、2年前に撮影されたことなど、いろいろ楽しい裏話を聞くことができました。
また、売店に木嶋さんが立ってくれたので、思わずパンフレットを買って握手をしてもらっちゃいました。
芸能人と握手などというものをしたことがなかったので、感激でした。
しかし実はその時、木嶋さんのプロフィールなどは全く知らなかったというおっちょこちょいなヤツが私です(^^;)

「ピューと吹く!ジャガー〜いま、吹きにゆきます〜」
「伝説の笛」を探す王女を守って、ジャガーやピヨ彦などおなじみの面々がなんとパラレルワールドで大活躍・・・という話。
要潤の実写版に引き続き、OVAでこっそり作られていたFlashアニメの劇場版が登場。
原作のキャラを引き継ぎつつ、コネタ満載のオリジナルなストーリーを展開します。
フラッシュといいながら、意外に激しい動きで、遜色ありません。
また、結構ストーリーも濃いので見ごたえがあります。
同時上映の「ETO」も、少年たちと地球破壊を企むへっぽこ宇宙人との交流を感動的に描く佳作です。
実は、もうちょっと、ギャグを連発する身も蓋もないユルい作品になるのではないか、と思っていたのですが、なかなか原作のテイストどおりというのは難しそうです。

「プライド」
オペラ歌手を目指す史緒(ステファニー)と萌(満島ひかり)。家庭環境の全く違う二人だったが、史緒の父親の会社が倒産したことから、競い合う立場となり・・・という話。
原作のストーリーほぼそのままのプロットで、ネームもそのままセリフに取り込むなど、忠実に映画化されています。
展開は早く、エピソード満載で飽きさせません。
なりふりかまわない萌のキャラが印象的です。
及川光博、高島礼子、由紀さおり、と脇を固めるキャストもそれぞれ光ってます。
ちょこっとだけ出てくる黒川智花ちゃんもインパクト大です。
渡辺大くんの女装も意外にキレいです。
歌のシーンも含め、とても見ごたえ(聞き応え)のあるたのしい作品です。

「劇場版 カンナさん大成功です!」
カンナ(山田優)は「ブタゴリラ」と呼ばれた過去に決別し、全身整形して超美人に生まれ変わり、あこがれの浩介(永田彬)のいるアパレル企業に就職。友人となった菜々子(中別府葵)とカバコ(山崎静代)とともに、新ブランドのプロデュースをまかされるが・・・という話。
回想シーンなどが人形アニメふうの3DCGで描かれるのがちょっと違和感あるかもしれません。
鈴木由美子の原作のエッセンスを生かし、頑張る女の子が元気になれる世界観を楽しく描いています。
原作ファンとしては、もう少しカンナの元ブスぶりからくる美人らしからぬ行動とのギャップから生まれるドタバタを見たかった気もしますが、今回は特にガールズムービーのほうに力入ってます。
架空のファッションブランドながら、劇中結構真剣にプロデュースされてるのも見どころです。
そしてクライマックスでのカンナのセリフには場内号泣でした。
東宝シネマズのプレミアシートというゴージャスな環境で鑑賞したせいか、とても豪華なドリーミーな世界を満喫できました。

「ニュータイプ ただ、愛のために」
特殊な能力を持ちながら、それを使うことなく平々凡々な日常を送るユリ(大政絢)が一人暮らしをする家に、ある日ケガをした男(竹財輝之助)が押し入ってきた。ナイフを突きつけるその男もまた、別な特殊能力者だと気付いたユリは・・・という話。
迫害される孤独な超能力者、というテーマは、SFでは古典的なジャンルです。
そんなベタな設定ながら、一種透明感をたたえた味わい深い落ち着いた作品に仕上がっており、ひとつの到達点と言えます。
新潟ロケの純日本的でありながらどこか枯れた乾いた画面も効果的です。
フェリーの切符売りという仕事を持つユリの、地味な事務服姿と意外とポップな私服(タイツが左右で赤と青の色違いとか)とのギャップもいい感じです。
ヘンダースンのピープルシリーズやスタージョンの「人間以上」、あるいは一連の梶尾真治とまでは行かなくても、それに近いテイストがあり、結構いい線行ってます。
特に最後にユリの見せる表情は絶品です。
テレビシリーズの「恋する日曜日 ニュータイプ」(メイン主演:南沢奈央。現在BS-iで毎週水曜夜放映中)も、超能力テーマとしてはなかなかいい味を出しているので、ぜひチェックしてみてください。
大政絢ちゃんも別キャラで2回ほどサブ主演しています(白木みのるさんにはびっくりです)

「劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー」
蛮機獣に炎神ソウルとロンを封じた玉を奪われた!ゴーオンジャーとゲキレンジャーは協力して奪回作戦を展開する・・・という話。
恒例のVSシリーズが、今回は劇場版として登場。
なつかしいゲキレンジャーの面々をメインに、獣拳戦隊の世界がよみがえります。
また、おまけとしてG3プリンセスのライブステージと炎神ラップのライブバージョンも見られます。
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# by minaringo | 2009-02-02 05:04 | ドラマ・映画

12月に見た映画☆

「平凡ポンチ」

メジャーデビュー寸前でクビになった映画監督アキ(佐藤佐吉・脚本&監督)の前に、巨乳願望の美少女ミカ(秋山莉奈)が現れて・・・という話。
運のないカントクのダメっぷりが一人称の語りでユーモラスに描写されてます。
莉奈ちゃんは、ドスの利いた声を張り上げたり、甘え声を出したり、また、学生服、体操服、ウェイトレス服、浴衣、ナース服になったりと、ミカのさまざまな面を元気いっぱい演じてくれて、女優魂を見せてくれます。
カントクが時々急にイケメン(小西遼生)になったり、夢と現実があいまいな世界での出来事のように描かれているのが特徴です。
混とんとした世界観と時にブラックなユーモアが気にならなければ、結構勢いのある楽しい作品だと言えます。

「深海獣レイゴー」

第二次大戦中、大和艦隊は南方海域で巨大生物と遭遇した・・・という話。
林屋しん平監督のインディーズ怪獣映画です。
主演に杉浦太陽、黒部進、蛍雪次朗などを迎えています。
黒部さんの「あの」シーンのパロディがあるなどしますが、基本的にはごくまじめな怪獣映画です。
冒頭の、太陽くんと七海まいちゃんの別離シーンは白黒で撮るなど、リアル感に凝ってます。
また、レイゴーとの戦闘後、大和の乗組員たちが米軍との戦闘で血まみれになってゆく様を歌舞伎のメイクで表現するところは鬼気迫る演出でした。
前述の通り、とてもまじめに作っているので、延々と続く戦闘シーンが気にならなければ、結構迫力のある作品だと言えます。

「赤い糸」

1992年2月29日生まれの芽衣(南沢奈央)と敦史(溝端淳平)。幼いときに出会ったふたりは、中学2年でそうとは知らず運命の再会を果たし、互いに魅かれ合うが・・・という話。
いわゆるケータイ小説から発信された純愛モノですが、ドラッグやDVなど、周囲の人物がしっかり描写できており、現代の青春モノとして立派に成立しています。
また、クラスメイトなどで、桜庭ななみ(東京少女)、鈴木かすみ(アバレンジャー、私たちの教科書)、石橋杏奈(きみの友だち、STモ)、平田薫(マジレンジャー、スミレ16歳!、枯れオヤジ)、岡本玲(ニコモ)、岩田さゆり(パズル、枯れオヤジ)、木村了、柳下大などなど、注目の若手が目白押し。
奈央ちゃんのドラマ「恋する日曜日 ニュータイプ」・同じく「かるた小町」、淳平くんのドラマ「ハチワンダイバー」・映画「ダイブ!」も合わせて見よう☆

「トミカヒーロー レスキューフォース 爆裂MOVIE」

世界消防庁所属のレスキューフォースに、ジャックされた世界超特急をレスキューせよとの指令が下された・・・という話。
テレビシリーズで迫力のメカ描写が印象的な本作ですが、映画版も期待通りのVFXが爆裂。
併映の短編も含めて、躍動感あふれる巨大メカ描写が満喫できます。
サンダーバードなどのメカ特撮が好きだった方、または、往年のロボットアニメが好きだった方にもお勧めです。
また、リュウケンドーの面々がちらっと出てくるのもファンの方なら見逃せません。
テレビシリーズを見ていない、または放映されてないという方も、だまされたと思って一度見てもらえば、必ず気に入ってもらえると思います。
ゲストはなんと藤岡弘、さん。
もちろん、着装(変身)します!

「特命係長只野仁 最後の劇場版」

只野仁(高橋克典)にアイドル(秋山莉奈)を護衛せよとの命令が下ったが・・・という話。
エビちゃん、三浦理恵子さん、西川史子先生らが花を添えてます。
内容はテレビスペシャルって感じで、映画だからどうってことはない感じでした。
座席はほぼ満席という人気ぶりだったことも付け加えておきます。

「空へ〜救いの翼 RESCUE WINGS〜」

自衛隊のレスキュー部隊「小松救難隊」のレスキューへリのパイロットなった遥風(高井侑子)だったが・・・という話。
自衛隊の広報映画といってよく、ヘリや護衛艦などのリアルメカが登場。
ロープ一本で降下していく救助活動をこれでもかこれでもかと繰り返し描いています。
特撮ではない実際の映像の迫力はまた格別ですが、映画にするほどのまとまったストーリーがなかったのが惜しまれるところです。

「WALL・E 吹替版」

人間に見捨てられた無人の地球で作業を続けるゴミ回収ロボット・ウォーリーの前に白いロボット「イヴ」があらわれて・・・という話。
未来の地球、未来の人間たちの描写などは、見方によっては結構シニカルな感じでした。

「K−20 怪人二十面相・伝」
第二次世界大戦が回避された世界の1949年の日本は、軍部が実権を握る極端な格差社会。暗躍する怪人二十面相のワナにハマって身代わりに逮捕されたサーカスの男(金城武)は・・・という話。
明智小五郎(仲村トオル)、小林少年(本郷奏多)、令嬢(松たか子)などが登場しますが、江戸川乱歩の世界とは言い難い感じです。
むしろ、宮崎監督がアニメ化したら結構いい感じになるんじゃないかなという、アクションあり疑似科学メカありのレトロフューチャーな作品です。

「ラースと、その彼女」
アメリカの雪深い田舎町に暮す、シャイな男ラースが、突然兄夫婦に紹介した「恋人」ビアンカは、等身大のダッチワイフだった・・・という話。
人形ではなく人間としてビアンカを扱うラースに、最初はドン引きの兄や会社や町の人々だったが、やがて当のラース以上に彼女を1人の人間として接するようになり・・・と展開していきます。
心の暖かさを描く作品、といわれてますが、むしろ、女性は男性の「人形」なんかじゃない、と言っているようにも感じられました。

ということで、2008年もおわり、2009年あけましておめでとうございます♪
つたないブログですが、今年もよろしくお願いします☆
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# by minaringo | 2009-01-03 03:30 | ドラマ・映画

11月に見た映画☆

「ハンサム☆スーツ」
自他共に許すブサイク男・琢郎(塚地武雅)に、洋服の青山が、着るだけでハンサムになれるスーツを提供。光山杏仁(谷原章介)と名乗りモデルとなった琢郎だが・・・というお話。
「顔だけイイ男」谷原章介さんが、またやってくれました!
2枚目だけど、卑怯者。
2枚目だけど、ヘタレ。
2枚目だけど、お調子者。
2枚目だけど、冷酷。
いろんな2枚目を演じ、オトコは顔だけじゃない、というメッセージを発信してくれている、谷原さん。
今回は、「ハンサムスーツ」の力で2枚目になったドランクドラゴン塚地武雅を演じています。
いわばスーツアクターです。
なんでもやってくれます、谷原さん。
塚地さんとヒロイン役北川景子ちゃんとは、「間宮兄弟」で共演済み。
佐田真由美さん他の出演者たちともあわせて、息の合った掛け合いで、よどみなく展開する軽快なコメディとして楽しめます。

「櫻の園」
上演禁止されているチェーホフの戯曲「桜の園」をふたたび学園で演じようと、桃(福田沙紀)は仲間を集めるが・・・という話。
同じ監督の同名の作品の次世代版。
時を超えて同じ学園で同じようなことが繰り返されるが・・・と言う感じになっているらしいのですが、前作が未見なので、比較は出来ません。
前作を知る人には本作は不評らしいのですが、私はとても楽しく見ることが出来ました。
沙紀ちゃんほか、女の子たちのはぐくむ友情と努力。
久々の王道的学園ものと言っていいと思います。
なにより桜のシーンはとてもきれいです。
ただ、上戸彩ちゃんなど、同じ事務所の先輩たちをムリヤリ出しているのがバレバレ。珠にキズです。

「七夜待」
タイにやってきた彩子(長谷川京子)は、言葉が通じないため、ホテルに行くつもりがタクシーに山の中に連れて行かれ・・・という話。
実際に、キャストに状況だけ説明して成り行きで撮影したというだけあって、コミュニケーションがとれない状況でのちぐはぐなやり取りがリアルに描かれています。
出演者のもどかしさがダイレクトに伝わってきます。
そんな中でも開き直ってしまえば、それなりに過ごせるのですが、やはり「思い」は人それぞれ。
そんな感じでした。

「Yes!プリキュア5 GOGO! お菓子の国のハッピーバースデイ」
のぞみの誕生日に突然ケーキの中から女の子が飛び出してきて・・・という話。
ちょっと戦闘シーン多過ぎです。
戦いながら、守ること・戦うこと・友達のことなどについて議論を交わす、というのは、第一作と同じで、やはり観念的。
ちいさなお友達にはちょっとムズカシいんじゃ?という感じです。
そういうのはもっと具体的なエピソードで描いたほうがよいと思います。
作画レベルも演出も並で、絶対見なきゃならないというほどの目玉には、正直欠けているんじゃないかと思います。

「天国はまだ遠く」
社会生活になじめず、自殺を決行するために日本海沿いの町にやってきた千鶴(加藤ローサ)は、山奥の民宿にたどり着くが・・・という話。
そっけないけど核心をつく、民宿の主人・田村(徳井義実)との掛け合いが、漫才のようで面白く、田舎暮らしもそう悪くないなと思わせてくれます。
それも旅人であればこそのものなのでしょうが、穏やかな自然に囲まれ、ベタベタしない人間関係に癒される様子が、なんとも心地よい余韻を醸し出してくれます♪

「コドモのコドモ」
小学5年生の春菜(甘利はるな)は、そうとは知らずにしていた「遊び」で妊娠してしまい・・・という話。
出産をエロいとかグロいとかいう、子供たちの無知による認識が、先生の授業ではなく、友達の体に起こった現実を通して自然に、その尊さを厳粛かつ感動的に受け止めていく過程を描いています。
子供たちを群像としてよく描けています。
対する大人たちは、何かを忘れてしまったものとして、かなり辛辣に描写されています。

「ハッピーフライト」
初の国際線乗務となるCA(綾瀬はるか)の乗ったホノルル便だが、離陸直後、エンジンに鳥がぶつかって・・・という話。
飛行機はパイロットだけで飛ばしているわけではない、というのを、さまざまな空港スタッフの奮闘する様子を通じて多角的に描いています。
パニックものではありませんが、結構サスペンスあふれる展開です。
ただ、各部署をまんべんなく描いているため、逆に少し散漫な感じがするかもしれません。

「ラブファイト」
ケンカの強い亜紀(北乃きい)はヘタレの稔(林遣都)の保護者を任じていたが・・・という話。
よくも悪くも、きいちゃんのキックはインパクトありすぎ。
大阪弁の勢いが作品に独特のテンポを与えています。
ヤングチームのエピソードに大人チームのエピソードがはさまる形ですが、そこでちょっともたつく感じもします。
いろいろ不器用な人たちが必死に思いを伝えようとする物語、と言えると思います。

「イエスタデイズ」
余命いくばくもない不仲の父親(國村準)に昔の恋人(原田夏希)探しを依頼された、聡史(塚本高史)は、手がかりのスケッチブックを見つめるうち、その絵の中の時に入り込み、32年前の父親に会うのだった・・・という話。
タイムトラベルものというより時空ファンタジーです。
人が時の流れの中で変わらざるをえないこと、しかしその中には秘めた思いがある、ということを、父親と息子の友情物語として描きます。
他人の「思い」はなかなかわからない、ということを、リリカルな透明感のある映像で、明るくも切なく描きます。

「ハッピーダーツ」
やる気のないOL(辺見えみり)がダーツバーの青年(加藤和樹)にひとめぼれして・・・という話。
ラブコメですが、ダーツの魅力を端的に描いて盛り込んでいます。
「ロボコン」のダーツ版、という感じです。
テンポもよく、一気に見て楽しめます。

「GSワンダーランド」
グループサウンズ(GS)バンド「タイツメン」となった4人の青年たち。だが、その1人は、実は女の子(栗山千明)だった・・・という話。
「タイツメン」の誕生から解散・復活までを、60年代終盤の雰囲気を再現しつつ、テンポよく綴った作品。
全編にただようユーモア感覚で、終盤までぐいぐい引っ張っていってくれます。
石田卓也くんの甘いボイスも必見、いや、必聴!

と、いうわけで、どの作品も面白く、平均点高いです。
結構収穫の秋でした、と言えます。
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# by minaringo | 2008-12-01 03:19 | ドラマ・映画

10月に見た映画☆

ということで、10月に見たライダー以外の映画について、簡単に(見た順)。

「イキガミ」
政府が政策的に一定数の「死ぬ」人間を決める国家で、「死亡決定証」を届ける公務員となった青年(松田翔太)が出会った3人の若者たち・・・という話。
この映画は二重構造です。
一見、死ぬと決まった人々が、最後に見せる意地、献身または復讐を描き、見ている観客は号泣・・・という、難病もののバリエーションに見えます。
しかし、その「死ぬ」という状況が人為的に作り出されたものだ、というところで、見方はひっくり返ってしまいます。
劇中、その国家の国民は、その命をいわば人質に取られる形で「よく生きる」ことを強制させられているのです。
ひるがえって、落涙必至の映画を見せられるということで、映画の観客は感動したり泣くことを強制させられているという構図も浮かび上がってきます。
これは、まるで劇中の政策、「生きるという意味をもう一度自覚しその尊さを知る」うんぬんを強制させられている、その国家の国民たちの立場とあまりにも相似形だと言わざるをえません。
この作品がそういうシニカルな視点で作られているのか、単なるうがちすぎなのかはわかりません。
権力が何かを強制することに対する怒りを描きながら、同時に観客にそんな世界の中で真摯に生き抜いた人々の姿を見せて感涙を誘うというこの映画に、素直に感動しろというのはなかなか難しいと思うのですが、実際、巷のレビューには「泣いた」「感動した」系のコメントがあふれているので、少々複雑な気分です(^_^;)
松田翔太くんは短髪もりりしく、押さえた演技も印象的です。他、成海璃子ちゃん、山田孝之くん、塚本高史くん、佐野和真くんたちや、柄本明さん(今回は「悪役」ではない)、笹野高史さん、風吹ジュンさん(今回は「悪役」!)などが持ち味を生かした役どころで絡んできます。

「容疑者Xの献身」
テレビ版「ガリレオ」と同じキャストによる劇場版・・・かと思ったら、違いました。
それはテレビスペシャル「ガリレオφ(エピソードゼロ)」のほうでした。
確かに同じキャストは出ていますが、福山雅治さんも柴咲コウちゃんも、テレビ版のような活躍はなし。
この映画は、堤真一さんの松雪泰子さんに対する「献身」を描く犯罪ドラマでした。
そういう原作を映像化したんだからそれでいいのでしょうし、巷のレビューには「泣いた」「感動した」(こればっかし・笑)系のコメントがあふれているので、そこそこ受けていたのも間違いないでしょう。
ただ、テレビ版のノリを勝手に想像していた私には、正直「期待はずれ」でした(^_^;)

「闇の子供たち」
タイにボランティアに来た恵子(宮崎あおい)は、幼児買春・生体臓器売買という現実に直面するが・・・という話。
現実を描き問題を提起するが、世界はまだまだエキゾチックで混沌としており、日本人の常識程度で割り切れるものではないという姿勢の作品です。
江口洋介さんのダメ押しのオチや、妻夫木聡くんのヘタレぶりも作品に重層的側面を与えており、見応えがありました。

「アイアンマン(吹替版)」
天才発明家で兵器製造会社のCEOの男がアフガンで武装集団に拉致され、ミサイルを製造することを強要されるが、一計を案じた彼はミサイルと見せかけてパワードスーツを作り上げ、自らこれを装着して脱出を計る・・・という話。
ボトムズのようなメカ感があるというレビューもあったので見に行ったのですが、やっぱりそんなことはありませんでした。
典型的なマーベルヒーローで、やっぱり強い方が勝つ、という話につきました。
対するは悪人というより単なるズルいオトナって感じで、日本のヒーローものとはカタルシスの方向が違います。

「フレフレ少女」
文学少女の桃子(新垣結衣)は、野球部のエースに一目惚れ。しかし、ラブレターは渡せず、マネージャーは満員、チアリーダーは応援活動しないとなって接近しあぐねていると、応援団が次の試合の応援に行くと聞きつけ即入部するが・・・という話。
部員が一人の応援団に入部し、文学少女独特のヘンな理屈で部員を増やしていく、というところまではとんとん拍子。
実際の応援が全くダメとなって、OBの主催する合宿に参加するが・・・、という流れで案の上の挫折と再生という展開。
典型的な話ですが、それなりに盛り上がって面白いと言えます。あとはもう少しエピソードを増やしてほしかったなーと思いました。

「ICHI 市」
盲目の三味線弾き・市(綾瀬はるか)は、仕込み杖の居合い斬りの達人。たまたま立ち寄った宿場町で、やくざ集団との抗争に巻き込まれ・・・という話。
典型的な時代劇のパターンで、西部劇のパターンでもある股旅用心棒ものと言ってよいでしょう。
「はなれ瞽女(ごぜ)」という設定など、日本の時代劇情緒をたっぷり盛り込んで、陰影のある役どころをはるかちゃんがみごとに演じてくれました。
トラウマのため刀が抜けない大沢たかおや町の少年との交流や強敵中村獅童との対決など、エピソードも盛りだくさんで飽きさせません。

「ゲットスマート」
昔テレビで外国30分ドラマ「それ行けスマート」というスパイギャグドラマをやってたのを見てた方にはそれの劇場版だと言えば説明不要です。
オープニングの「何重もの防護扉」や「靴電話」や「神出鬼没の変装連絡員」などのネタはしっかり再現されています。
さいごの大ネタもギャグでキメており、大爆笑です。
今の時代にロシアに潜入して陰謀を暴くという時代錯誤な展開自体が、もともと007シリーズのパロディとして作られた経緯を引き継いでおり、スパイ映画全盛時代へのオマージュになっています。
スマートのセクハラ過剰ぶりがちょっと気になりますが、ウィットに富んだセリフが魅力だったテレビ版のノリを再現するべく、できれば日本語吹き替え版を作ってほしかったです。
80年代に一度「0086笑いの番号」というタイトルでオリジナルキャストのドン・アダムスさん主役でリメイク映画化されていますが、アダムスさんもテレビで吹き替えを担当された藤村有弘さんも今は亡き人です。合掌・・・。
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# by minaringo | 2008-11-02 22:59 | ドラマ・映画

9月に見た映画☆

たくさん見ました☆
そのわりにブログにアップしなかったので、まとめてカンタンにコメントします。

「蛇にピアス」
生きている感じがしない若者たち。
主人公ルイ(吉高由里子)19歳も、「痛みを感じている時だけ生きている」と語り、スプリットタンを目指して舌ピアスをどんどん大サイズに換装していきます。
アマ(高良健吾)やシバ(ARATA)も、タトゥーや全身にピアスをした自分が注目(敬遠)されることで、やっと自分の存在を感じ取ることが出来ているようです。
存在の空虚さに溺れ、生きている感じがなく生きているという若者たちの様子を描いています。
タイトルの蛇とはスブリットタン(舌の先が2つに分かれている)の持ち主ということですが、映画では、静かにのたくるように走る列車が、蛇のイメージとしてたびたび挿入され、しかもしだいに本数も増えていきます。
そういう作品です。

「落語娘」
女性落語家(ミムラ)は男性の社会である落語業界の中で不本意な毎日。
師匠(津川雅彦)が呪いの封印噺を興行にかけようとして、一部始終が取材されることになるが・・・。
というお話の中で、セクハラを訴えるとか男尊女卑の風潮を糾弾する、という風でもなく淡々と描写し、ミステリー仕立ての怪談噺と謎解きを描きます。
普通におもしろい話でした。

「赤んぼ少女」
成長しない15歳の赤んぼタマミが、突然引き取られてきたヨウコ(水沢奈子)の出現をきっかけに、その桁外れのパワーを発揮して家族ら(野口五郎、生田悦子ほか)を惨殺していき最後に母親(浅野温子)とも・・・というお話。
体が成長しないことより、心が成長しないことが招いた悲劇を描きます。

「おろち」
長命人おろち(谷村美月)が、ある秘密を持った姉妹(木村佳乃、中越典子)の悲劇を見守る様子を、ゴシックホラー調に描きます。
美に対する執着が招く悲劇に、やたら美しいドレスや豪華なインテリアがだんだん空虚なものに見えてきます。

「フライング☆ラビッツ」
新人キャビンアテンダント(石原さとみ)が、会社のバスケチームに入ることになって悪戦苦闘する様子を、真木よう子ほかとからめて描きます。
どちらかというとスポ根寄りの内容です。
合気道を会得しているので、バスケにも独特の才能を発揮する、というところや、女子で初のダンクシュートを実現する(?)シーンなど、見せ場はいろいろあります。
石原さんもキュートだし(少女時代は八木優希ちゃん☆)、普通におもしろい作品でした。

「パコと魔法の絵本」
土屋アンナと阿部サダヲ以外は誰が誰だかわからない扮装で、物語そのものに注目して楽しめます。
小池栄子とか結構イってるんで笑えました。
もともとが舞台の作品らしいので、演劇的なしかけと、見せ所とが交互に描かれ、飽きさせません。
CGによるアニメも交えて、その独特のカラフルな映像感覚が目に嬉しい作品でした。
パコちゃんも超かわいいし♪

「おくりびと」
これも職業差別やケガレに対する禁忌的意識を混ぜながら、親子や夫婦や他人同士の心の交流と再生を静かに、しかし決して暗くなく描いた佳作です。
本木雅弘による納棺の儀式とその所作の崇高さにも目を奪われます。
また広末涼子、おもっいっきりタレ目な笑顔がキュートで完全に癒し系です。元レディースの総長役よりだんぜんイイです。

「大決戦!超ウルトラ8兄弟」
ウルトラマンがテレビ番組の中の存在である世界を、ウルトラマンが実際の存在であるパラレルワールドからやってきた侵略者が狙っていた(あー、ややこしー)。
時空を超えて現れたメビウス(五十嵐隼土)は、ダイゴ(長野博)という男に出会うが・・・。ということで、言ってみれば「作品への愛情あふれる同人誌のアニパロ」的作品、というTVのメビウスを引き継ぐ作風です。
予定調和的に展開するので、あまりカタルシスはないかもしれません。
大勢出てくれば勝って当たり前、みたいな。
キャストにしてもキャラにしてもいろんな懐かしいコネタやアイテムも満載で、これはこれで楽しめるんですが、意外とよかった「大怪獣バトル」を超えるような、かつてのウルトラエッセンスを盛り込みつつも、新時代にふさわしいウルトラ作品の出現もそろそろ期待したいところです。

「グーグーだって猫である」
猫の出演シーンは多く、私のような猫好きの人は必見でしょう。
吉祥寺にもまた行ってみたくなりました。
小泉今日子の少女時代を小池里奈ちゃんが、グーグーの人間体(?)を大後寿々花ちゃんが演じます。

と、1ヶ月でこれだけ(と片腕マシンガールの計10本)見たわけで、最近のものからさかのぼってコメントしていきました。
一日に3つほど続けてみると、完全にフィクションの世界が脳の中に浸透してきて、何が現実で何が映画の世界なのかわからなくなってきて、とても気持ちいいです♪
映画酔い、とでもいいましょうか。
しかし、いろいろな日常の用事とかがあり、なかなかそうもしていられないのが残念です。
ゴーオンジャーのゴーブルー役の片岡信和くんは、ブログで、一日に5本映画見たと書いてましたが、その気持ちわかります。
ぜひ友達になって、一緒に一日中映画館をめぐりたいッス♪と思いました(^^;)
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# by minaringo | 2008-10-05 20:39 | ドラマ・映画

劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン

謎の幽霊列車を調査するコハナとモモタロスたちに突然襲いかかってきた謎の敵。
だが、そのゴーストイマジンはあろうことか良太郎に憑依していたのだった・・・。というお話。

電王らしいエッセンスが詰まった総まとめ的な作品でした。
運の悪い良太郎、こぶしがうなるハナ、かーなーり強い侑斗、ひょうひょうとしたオーナー、癒し系の愛理&ナオミ、俺参上のモモ、釣られてみるウラ、泣けるでのキン、答えは聞いていないリュウ、王子のジーク。
懐かしい面々が、おなじみのキャラのまま活躍します。
新キャラ、ニュー電王や敵、死郎なども出てきますが、ゲストとしてうまくこの世界になじんでいるので、違和感なく見られました。
電ライナーも昨夏の時ほどではないにしろビュンビュン線路を敷きながら走るビジュアルは健在です。
アクションも充実しており、空中アクションから乗馬アクションもあり、劇場版ならではの、全フォーム揃い踏みもあり、華やかにキメています。
少し惜しいと思ったのは、おそらく制作期間があまりなかったために、ロケ地が倉庫や江戸村などのわりと見慣れた風景になってしまったことぐらいでしょうか。
とにかく電王らしい電王がこうして最後まで見られたことはたいへんうれしいことで、後味の良いファイナルだったといえます。

松元環季ちゃんは、人間キャラの中ではたぶん最多の出演時間をがんばって演じてくれました。
髪はすこしミディアムになり、相変わらずタレ目気味の表情がとてもかわいかったです。
あと、番外編を作るとしたら、このコハナにモモタロスが憑依したMコハナが、最強凶暴少女として大活躍するような話ができたらいいなーと思います。
☆90点☆
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# by minaringo | 2008-10-05 16:59 | ドラマ・映画

片腕マシンガール

弟をいじめ殺された女子高生アミ(八代みなせ)は、復讐のために不良グループとそのリーダーを襲うが、リーダーは服部半蔵の子孫のヤクザの息子だった・・・、というお話。
はっきり言ってスプラッタです。
血が噴水のようにしぶきます。
指や腕や顔や首が斬れ飛んで行きます。
相当な覚悟をして見た方がよいでしょう。
が、しかし。
見終わった後は意外にすがすがしい感じでした。
残酷だけど残忍ではない。
非情だけど無情ではない。
とでも言いましょうか。
実は、見る前はもっと落ち込むような内容かと思ってました。
人間の悪い部分や暗い部分をこれでもかと見せつけられるのではないかと思ってました。
石川賢や永井豪のマンガ、あるいは中期の平井和正の小説のような感じかと思っていたわけです。
しかし、実際は違いました。
確かに残酷シーンは派手でショッキングですが、ギリギリの線でフィクションにとどまっています。
デフォルメが感じられるのです。
造形物もリアルではありますが、やはりギリギリの線で作り物感を残しています。
ギャグとまでは行かず、ブラックユーモアというには少し厳しいかも、でもココは笑うトコかも?というような微妙なバランスがあります。
映画独特のお約束的表現の領域内にあると言ってもよいでしょう。
例えて言えば、怪獣ものの作品で、ビルが踏みつぶされるシーンがあったとしても、その中に逃げ遅れた人がたくさんいて、それがみんな一緒につぶされて、たくさんの悲惨な家庭ができて、というふうにはなっていかず、また、あえて観客もそこまでリアルに解釈はしない、というのと同じです。
そこでは怪獣の威力のすさまじさを表現するためのお約束的カットであるということが暗黙の了解になっており、単なるリアリズムとは違う、アイデアリズム的表現であると言ってよいでしょう。
この作品のスプラッタシーンは、確かにやりすぎで過激で、キャッチフレーズにもなっている「なにもそこまで」と思うような、人体粉砕シーンの連続ではありますが、以上のような意味のデフォルメ的な表現としてギリギリ許容範囲内であるとも言えるでしょう。
で。
なぜそんなことをくどくど言うのかといえば、この作品、その手のシーンを除けば、至極ストレートな美少女アクションものと言ってよく、その意味ではかなりオススメと言えるからなのです。
主役の女の子は確かに女子高生に見えるし、めっちゃかわいいし、どんなに激しく戦ってもヘアスタイルはあまり乱れず、鋭い目力もあいまって、気高い美しさを漂わせています。
画面は明るく、カット割りのテンポもよく、アクションにメリハリがあって間延びせず、戦いの決着にはカタルシスも感じられます。
味方も敵も、ほぼまっすぐストレートな戦いぶりで、後から考えてもさほど卑怯な真似もしておらず、見苦しくないのです。
スポーツもののノリと言えるかもしれません。
ひたすら前を目指し、努力し、協力し、目的を見失わず、倒れても立ち上がり前よりも強くなり、ついには目標を達成する、という感じです。
戦隊もののパロディみたいなシーンもありますが、皮肉っぽくなく、全体的に見ても悪意とか嘲笑とか怒りとか憎しみとか、そういうネガティブな感じは漂っておらず、あらゆる困難を乗り越えてひたすら前向きにひとつのことをやり遂げるというポジティブな感じが基調になっています。
まとめて言えば、復讐はいけない、人殺しはいけない、でも悪いヤツは許せないという、そこはかとないメッセージを根底に(いいわけに?)、リアルというよりも劇画調に、ヤクザ映画のコンセプトに青春ムービーのノリを加え、セーラー服美少女の凄絶にして華麗な、パワフルにしてスピーディーなアクションを、ある意味ユーモラスと言えなくもないほぼリアルなスプラッタシーンてんこ盛りで描いた快(怪)作、という感じです。
あと、蛇足ですが、性暴力シーンはほとんどなく、パンチラとブラチラがほんの少しあるぐらいで、基本的に全然エロくはないので、その意味でもいっそさわやかです。
登場人物の行動の根底にはすべて親子、姉弟といった肉親への愛が流れており、敵も味方も変わらず家族愛に突き動かされているという点もこの作品のテーマの重要なひとつになっているようです。
また、これは北米資本で制作された作品なので、アメリカ映画なのです。
セリフは日本語ですが、英語の字幕がついています。
ちょっと英会話の勉強にもなるかもしれません。
ということで、わたし的にスプラッタは趣味じゃないけど、久々にアクション(と制服美少女)の醍醐味を味わえた作品でした。
☆見てる時89点(やっぱスプラッタは苦手)・見終わった時91点(色んな意味で「終わった・・・」から)☆

ところで「あずみ」を見たときも思ったのですが、あんなに血がしぶいていても、PGとかRの指定はついてないんですね。
どういう基準なのかちょっと不思議です。
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# by minaringo | 2008-09-12 04:02 | ドラマ・映画

20世紀少年

ロック歌手の道を断念してコンビニを家族経営するケンジ(唐沢寿明)。謎の宗教組織が暗躍を始めた20世紀末、彼が小学生のころに考えた「あくのそしき」の「せかいせいふく」計画が、当時考えたとおりの筋書きで再現されて行き、彼もまた、いや応なしに事件の渦中へと・・・というお話。
平凡と思われた日常が一転し、疑惑と困惑、友情と戦場、決意と悪意、などなど、さまざまなものが渦巻く奔流にさらされる主人公を、現在と過去と、そして未来とを行き来しつつ、疾走感と重量感あふれる描写で盛り上げて行く、圧倒的な芯の通ったストーリーが見るものを力強く作品世界に巻き込んでくれます。
きっと、しっかりした原作(私は未読)があり、その雰囲気や世界観を、監督始めスタッフ諸氏が的確に理解し把握したうえで映像化しているのだと思います。
(ただ、金田正太郎、敷島博士、諸星壇などの、オマージュっぽいネーミングはほとんど意味がないように思いましたが・・・)
あと、神様のパズルでもそうでしたが、ココ、という所でのロック(というかエレキ)の使い方。
この世代の人にとってのロックとは、言葉では言い表せないひとつのメッセージなんだなと思いました。
(20th Century Boyのテーマは結構イケてますしハマります)
出演者では、唐沢さんほか当代の「濃い男優」の面々がまさに勢ぞろいと言ってよい圧巻たるビジュアルにクラクラ来ます(特に同窓会のシーン)。
また、過去編では、松元環季ちゃんがいいタレ目具合でホントにかわいいです♪
とにかく全部オススメです。
ひとつだけ難を言うなら、圧倒的な謎をはらんだまま、「次回につづく」となってしまったことです。
しかも次回が完結編というわけではない、と。
しばらくは楽しませてくれそうです。
☆92点(つづくから)☆
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# by minaringo | 2008-08-31 01:56 | ドラマ・映画

ジャージの二人

32歳の息子(堺雅人)が54歳の父(鮎川誠)に誘われて北軽井沢の山荘で夏を過ごす、というお話。
夏休みに見るにふさわしいさわやかな一品です。
別荘というよりも山荘、というよりも山の家、という感じの、でもちゃんと軽井沢にある(らしい)別荘でのふた夏にわたる避暑のあれこれを描いています。
広大なレタス畑、でっかい青空と吹き渡る風、あるいはうっそうとした林、とちょっと湿っぽい土の匂い、みたいなものが心地よく迫ってきます。
まるで自分がそこにいて避暑しているみたいな気分になります。
主人公は実は妻が浮気していることをすでに知っていたり、必ずしも晴れ晴れとした夏の日々ではないにも関わらず、そこで過ごすまさに「夏休み」としか言いようのない日々がなにか安らぎのようなものを感じさせ癒されて行くような気分にさせてくれます。
そしてふた夏目に登場する(母違いの)妹・花子をセブンティーンモデルとしても注目の長野在住の田中あさみちゃんが演じてくれてます。
花子の学校生活などに関しての具体的な描写はないにも関わらず、なんとなく普段の生活(兄と父は「いじめられてるんじゃないか?」と疑っている)が垣間見えるような描写が見るものの想像力を刺激します。
というように、ありのままの今を描きながら、その心情の奥底については見るものの解釈に任せるというような、幅広く余裕のある見方の出来るところがこの作品の魅力のひとつといえるでしょう。
レタス畑で高く手を上げる謎の女子中学生の目的とは?
などなどの小ネタも満載です。
☆93点☆
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# by minaringo | 2008-08-21 21:38 | ドラマ・映画

青空ポンチ

東京から香川に帰ってきた青年(石田真人)がかつてのバンド仲間を集めようとして・・・というお話。
東京の方ではまだ上映されてないみたいなので、ごく簡単に触れておきます。
まず、気になる小池里奈ちゃんです。
役どころは、出張コスプレ撮影モデルとして荒稼ぎしていたことが学校にバレて、四国のお祖父ちゃんのうちに預けられたという14歳の中学生(キャッチフレーズは「あなたの妹・野原玉枝」)です。
初登場で綾○のコスプレ姿を披露してくれており、その後も色々なコスを見せてくれます。
出番も多くキャラも立っており、得意のドラムも絶好調で、里奈ちゃん目当てで見に行っていただいても全然OKです。
「みんなの妹・藤宮桃香さま」ならぬ、野原玉枝ちゃんを満喫してください。
さて、映画全体としてはバンドをめぐるすったもんだを描いているわけですが、スウィングガールズのように、最終的に一つの頂点を極めるタイプでもなく、リンダリンダリンダのように演奏自体が一つのクライマックスになるわけでもなく(でも演奏シーンはクライマックス)、そのすったもんだ自体とそれを終えたあとの気持ち自体になんらかの意味がある、という様子をゆるい感じのドラマで描いており、主役のキャラも結構フシギ系です。
しかし、奇をてらったり芸術を気取ったり革命を標榜したりというようなメンドくさいこともなく、ほぼまっすぐなストーリーと小ネタの多いエピソードは誰が見ても楽しめると思うのでオススメです。
☆90点☆
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# by minaringo | 2008-08-19 20:17 | ドラマ・映画